書と共に街へ出てみる。

慶應義塾大学経済学部通信72期さくら組からスタート!

レポは「訓練」だと気付いたのはいいのだけれど。

結局RIP SLYMEを聞きいているのですけども。米津玄師どこ行った。

 

10月度の試験が終わり、レポの結果も一揃いして、年度末までどうするか、そして来年度どうするかを色々考えている今日この頃ですけども、プリンターが壊れて幸先非常に不安です。

 

この先を考えるとどうもスクの単位数がどうにも足枷になりそうな。スクは大好きなんですけど、これ30単位ってやはりきつい。配本計画を見るとどうにも3年次配本からボリューミーになってくるので、2年次はスクの単位をなるべく稼ぐ方向に行こうと思います。

 

ただ先日の営業人事面談で、3月末からまた営業の現場に戻る可能性が濃厚。こうなると自分のスケジュールだけでなく部下のスケジュールに大きく左右される毎日になるので、こうなるとメディアの存在がありがたく。大変そうだけども。踏ん張り時なのだろうな。

 

地学のレポを書いてみて、中身もそうなのですけど、やはりレポでは資料の選択から必要と思われる内容のピックアップとその要約まで、「要領」という名のスピードを求められているのだなとはっきりとわかったので、ここはこれからも実践していこうと思います。この「要領」が、卒論という大きな山の攻略に結びついていくのだな、と何となくわかったので。

 

となると、日々の時間の使い方が肝心になってきますね。最近、入学当初自分が思っていた時間感覚は間違っていたな、と思っています。例えばレポについては「すんごい時間かけて精いっぱいで格闘して仕上げる」という感じではなく、恐らく先生方は「これくらいはひょいと飛び越えなさいよ」と思ってらっしゃるレベルなんだろうな、と。ここで精いっぱいになっていたらお話にならんよ、と。確かにそうだな、と思いました。地学のレポ4回分も、法学のレポも、時間がなかったこともあって「とにかく要領よくポイントを列挙する」を念頭にやりました。会議資料を作る感覚。仕事モードです。当たり前と言われれば当たり前なのですけど、地学4回目のレポの講評を読んで「やっぱりそうですか」と確信しました。要素を的確に切り出し、系統立て、字数という枠に当てはめる。これは学習というより「訓練」ですね。なので、回数をこなして、肌感覚を養う事が大事になってくる。これは能力ではなく経験値の問題です。なるほど、慶應でもそこを問うのか。実学っぽいなぁ。

 

守破離の「守」。今は型を覚えるシーズン。なので書けるだけレポは書く。なるべく最短で。ただ長いスパンでみるとレポの貯金はどうにも自分的には非効率な感じがするのでしません。今は1日、そして1週間の時間の余白をどんどん作る勢いで。そうでないと、学んだものが膨らまない。

 

試験前1週間がなぜ非常に辛かったのかは、初めての試験でどこまでを求められているのかさっぱり分からなかったからです。これはレポと真逆な感覚。正直苦手です。敵を知る、というのは大事で、過去問を集めたり分析したりするのも考えたのですが、基本的に「出されたものはまるっと頬張りたい」タイプなので、とにかくやってみようと冷や冷やしながらやったのが原因。ビビりが炸裂したのですね。でも何となく分かったことも多かったので、頬張るなら頬張るなりにこれも方法を考えないといけない。短期決戦型の弱点が大いに発揮された10月試験でした。

 

さて、年末まで残り2ヶ月ちょい。仕事もしんどくなって参りました。分かっていたけれど、ゾンビにはなっても屍にはなるまい。マジでマジで。