書と共に街へ出てみる。

慶應義塾大学経済学部通信72期さくら組からスタート!

週末スクと夜クスが始まってしまっているのだけれど。

初夏には既に秋から年末にかけての多忙さを予見していましたが(そりゃ自分で履修を決めたからね)、実際に渦中に入ると「やっちまった」としか思えないわけです。

 

週末スクと夜スクですが。

 

週末スクの線形代数は先生が大変分かりやすく説明してくださるので、元理系でも数学とは20年くらい離れてる私にはありがたいばかりです。夜スクの経済学も、これもまた大変わかりやすい説明。両方ともとっても面白いです。

 

特に経済学の「情報の量」については、普段の実務のあれこれを思い出し、心から「わかる~」と頷いてしまいました。需要曲線と供給曲線については、実際のグラフを書かないまでも、商売は常にその交点の探りあいであり、その過程で行われる一連のセールスプロセスにこそ営業の悲喜こもごもが存在する訳です。先生の話を色々な案件を思い浮かべながら聞いていると、面白さが倍増します。

 

慶應の先生って、もしかしたら教え上手かもしれない。普段教えている立場なので、かえって上手さが良くわかります。

 

金曜日には論理学が待ち構えておりますが、本当に楽しみ。

 

試験勉強は、何となく形が見えてきてはいるものの、やはり英語は玉砕濃厚。でもいいのです。敵を知るためには乗り込まねばならない時もあるのです。

 

頑張るよ。とにかくkccが頑なに沈黙中なのが恐ろしいですが。