書と共に街へ出てみる。

慶應義塾大学経済学部通信72期さくら組からスタート!

夏スクが終わったのはいいのだけれど

久々に書いております。

 

今年も夏スクが終わりました。今回は午前中のリーディングのみでしたが、午後はレポを書いたり下調べしたりでずっとメディアに籠っておりました。

 

4月に異動してからというもの、殆ど平日勉強ができておらず、土日もぐったりで寝込んだりしていましたら、あっという間に夏スクですよ。出せたレポは英語Ⅶしかございません。本当に困ったもんです。

 

まぁ過ぎ去りし日々を悔いても仕方ありません。取り敢えず休み前から始めた「仕事が終わったら愛する日比谷図書館に詰める」という生活を夜スクが始まるまでは続けていこうと思います。

 

HUBで色んな方とお会いして、たくさんお話させていただいて、只管反省した夏でした。

夜スクは結果オーライだったのだけれど。

夜スクの結果が出て、論理学がA、経済学がSでした。試験を終えた手ごたえからすると予想通りでしたが、論理学の問題、1問だけ解けなかったのがありまして、それは本当に残念でした。が、しゃーないな。中間テストの不出来からすればオーライです。

 

問題は、テキストの方。不合格レポが返却されたのはいつだったか。全く手を付けてない。先生のコメントに「んなの最初から言ってくれっつーの!」といつぞやボスに言い返したのと同じようなセリフを吐いてからというもの、ぷんすかで手付かず。大人にならないとな。うむ。

 

仕事の峠を越えてから早3日、急速に日常がゆったりしてきました。勉強に本腰入れるシーズンです。異動が走る3月末まで、しっかり取り組みたいです。その前に入院かなー。やだなー。むむ。

2019年が始まったのはいいのだけれど。

結局どうにかこうにか屍にはならずに済んだ2018年でしたが、さて2019年が始まって6日経ち、明日から通常営業開始の今、「今年はどうすっかな」とようよう机に向かっている次第です。

 

昨年は手探りでレポ書いて試験対策をして、でしたが、何となく「あー、こういう感じでルーティンになるのねー」という感触は掴んだように思います。で、通信教育なるものの可能性というか、独学だからこそ可能な範囲というものがあろうと気付いたので、2019年はちょっと色々試してみようかなと思います。

 

今年の目標、というか必達事項は「学んだことを現場で生かす」です。2年次から専門科目が始まります。時間とお金と労力を割いてまで学ぶ意味を「結果」に落とし込むべきタームがスタートすると自分では考えています。これは今年だけでなく、今年も含めたこの先4年間の中で磨かねばならないスキルだと思っていますし、それが目的で大学に入ったわけですので、さてこれからが本番、というわけです。

 

なので、サクッと要領よく済ませられるものは済ませてしまって、深追いしまくるものはしまくるというメリハリは付けますかね。それと通信教育は「独学」が大前提ですが「その道のプロに教えを乞う」という事もどんどんやります。例えば来年度から履修可能な「民法」については、既に知人の弁護士にフォローを頼みました。大福2個で引き受けてくれた心の広さに感謝です。もちろん自分でやれる事はやりますが、深追いしまくる上でプロの助けはあるに越したことはない。なぜなら時間は有限で、やはり何事もそれなりの「要領」や「効率」は大事だと、私は思うからです。

 

「独学」について怖いのは、「間違えて理解する」事。これを避けるためにも、借りられるプロの手はどんどん借りて行こうと思いました。

 

今年で齢47歳。迷っている暇はない。人生100年だけど、体も精神も現役でいられるのは一体何歳までなのか。

 

人生は一度きり。今年も頑張りまっしょい。

夜スクが終了したのはいいのだけれど。

本日の論理学で2018年度夜間スクーリング全日程が終了しました。始まる前は「超絶長い!」と思っていましたが、実際走り始めたら本当にあっという間でした。9月の週末スク、10月科目試験も込々で、学問は勿論の事、自分のメンタルコントロールについてや先生方の講義の進め方、話し方、例え方など、学問以外の学びもたくさんあった3ヶ月間でした。先生方に本当に本当に本当に感謝でございます。

 

夏スクも含めて全スクーリングでやはり大事だなと思ったのは、スクーリングと科目試験の相乗効果です。基本通信教育は独学ですけれど、やはり「餅は餅屋」、その道のプロから学ぶのが一番効果的なのは世の常です。

 

特に今回、夏スクの法学、夜スクの経済学と論理学は、スクーリングで学んでいるからこそ、レポが比較的スムーズに進んだように思いますし、法学においてはレポのみならず、科目試験への効果も絶大でした(私はどこかで神野先生とばったりお会いしたら恐らく抱き着いて感涙すると思います)。

 

来年度からは専門科目が徐々に増えてきます。夏スクは英語三昧になるかと思いますので、夜スク、週末スク、そして来年度からはメディアも活用しながら、しっかりと学びを深めていきたいと思います。

 

今夜はスクが終わって取り敢えずホッと一息ですが、明日からの3連休で政治学のレポを完成させ、美容院に行き、映画を見に行こうと思います!!まだまだ、ゾンビにはなっても屍にはなるまい精神で頑張るぞい!!!

 

コロコロ変えてみたらよかったのだけれど。

コロコロと履修の順番を変えております今日この頃。何かもう「好きにやっちゃえばいいじゃん」というノリ。臨機応変。なんせ通信教育なんて初めていや進研ゼミやらZ会やらは経験ありますが(いい意味で)こんなほったらかしな通信は初めてなもんで、ハンドリングがまだまだ怪しい…(-_-;)

 

取り敢えずやってみて、途中でまずいと気付いたら路線変更してまた進む。通信のコツかもしれません。

 

仕事の先が読めない私にとって、この自由さは本当にありがたい。これでカリキュラムがガチガチに決められていたら、きっとレポなんて全然出せてなかったと思います。ある程度の計画性は必要ですけれど、それでがんじがらめになってしまっては通信教育の良さが半減してしまうような気もしています。

 

まぁ、やってみないと分からない事ってたくさんありますから。勢いで書いた地学がポポンと合格しちゃってビックリしましたし。あれは「4回もあんのかぁ、おぅし、イッチョやってみようではないか」というノリで書きましたから。(だから試験は苦労したけども)そんなんでいいんですよ、きっと(良くないんでしょうね本当は…(-_-;)

 

てことで、経済学のレポ完成。今回も「こんなんでええんかな」状態の8割完成で一旦投げてみます。多分アカンと思うけど他に書きようがないしなぁ…(-_-;)

 

明日投函したら速やかに論理学に取り掛かります。中間試験66点て!!!居眠りしすぎた!!!最終試験に賭ける!!!!

 

東洋史を選んでみたはいいのだけれど。

論理学の中間試験が終わりまして惨敗。思ったより捻られた問題が出ました。むぅ、よくよく考えなくとも、傾向は分かったはず。もう少しやりようがあったでしょうに。失敗。ま、いっか。これも勉強。

 

レポは、保健衛生が復活しつつありましたが、結局東洋史に戻りました。手持ちのスキルでこなせそうなことに時間とお金を費やしても何の学びにもならんという当たり前な前提に立ち返って、東洋史を選択しました。が、高校生の時世界史を選択したもののすっかり忘れております故、山川の「世界史」も傍に置いての取り組みです。

 

東洋史のレポは今までのレポと少し違いますね。法学(憲法を含む)と地学は「まとめ」が出来ればOKなレポでした。しかし東洋史は「多面的に論述しなさい」。出た「多面的」。意図が曖昧、学生泣かせ。

 

でもある意味自由なのかもしれません。主旨さえ捉えていればその他は自由というか、芯の部分がしっかりしていればどんな方向からでもOK、という感じかな?なので今回も「8割完成したら取り敢えず投げてみる方式」で行ってみたいと思います。

 

来週土日を山場にして、再来週月曜日投函、その後政治学へと移行。絶対やるぞ。

レポは「訓練」だと気付いたのはいいのだけれど。

結局RIP SLYMEを聞きいているのですけども。米津玄師どこ行った。

 

10月度の試験が終わり、レポの結果も一揃いして、年度末までどうするか、そして来年度どうするかを色々考えている今日この頃ですけども、プリンターが壊れて幸先非常に不安です。

 

この先を考えるとどうもスクの単位数がどうにも足枷になりそうな。スクは大好きなんですけど、これ30単位ってやはりきつい。配本計画を見るとどうにも3年次配本からボリューミーになってくるので、2年次はスクの単位をなるべく稼ぐ方向に行こうと思います。

 

ただ先日の営業人事面談で、3月末からまた営業の現場に戻る可能性が濃厚。こうなると自分のスケジュールだけでなく部下のスケジュールに大きく左右される毎日になるので、こうなるとメディアの存在がありがたく。大変そうだけども。踏ん張り時なのだろうな。

 

地学のレポを書いてみて、中身もそうなのですけど、やはりレポでは資料の選択から必要と思われる内容のピックアップとその要約まで、「要領」という名のスピードを求められているのだなとはっきりとわかったので、ここはこれからも実践していこうと思います。この「要領」が、卒論という大きな山の攻略に結びついていくのだな、と何となくわかったので。

 

となると、日々の時間の使い方が肝心になってきますね。最近、入学当初自分が思っていた時間感覚は間違っていたな、と思っています。例えばレポについては「すんごい時間かけて精いっぱいで格闘して仕上げる」という感じではなく、恐らく先生方は「これくらいはひょいと飛び越えなさいよ」と思ってらっしゃるレベルなんだろうな、と。ここで精いっぱいになっていたらお話にならんよ、と。確かにそうだな、と思いました。地学のレポ4回分も、法学のレポも、時間がなかったこともあって「とにかく要領よくポイントを列挙する」を念頭にやりました。会議資料を作る感覚。仕事モードです。当たり前と言われれば当たり前なのですけど、地学4回目のレポの講評を読んで「やっぱりそうですか」と確信しました。要素を的確に切り出し、系統立て、字数という枠に当てはめる。これは学習というより「訓練」ですね。なので、回数をこなして、肌感覚を養う事が大事になってくる。これは能力ではなく経験値の問題です。なるほど、慶應でもそこを問うのか。実学っぽいなぁ。

 

守破離の「守」。今は型を覚えるシーズン。なので書けるだけレポは書く。なるべく最短で。ただ長いスパンでみるとレポの貯金はどうにも自分的には非効率な感じがするのでしません。今は1日、そして1週間の時間の余白をどんどん作る勢いで。そうでないと、学んだものが膨らまない。

 

試験前1週間がなぜ非常に辛かったのかは、初めての試験でどこまでを求められているのかさっぱり分からなかったからです。これはレポと真逆な感覚。正直苦手です。敵を知る、というのは大事で、過去問を集めたり分析したりするのも考えたのですが、基本的に「出されたものはまるっと頬張りたい」タイプなので、とにかくやってみようと冷や冷やしながらやったのが原因。ビビりが炸裂したのですね。でも何となく分かったことも多かったので、頬張るなら頬張るなりにこれも方法を考えないといけない。短期決戦型の弱点が大いに発揮された10月試験でした。

 

さて、年末まで残り2ヶ月ちょい。仕事もしんどくなって参りました。分かっていたけれど、ゾンビにはなっても屍にはなるまい。マジでマジで。