書と共に街へ出てみる。

慶應義塾大学経済学部通信72期さくら組からスタート!

10月の試験が終わったのだけれども

遂に試験が終わりました。結果は天に任せるとして、とりあえず書き切った!書いたった!このように息巻いていられるのも地学の持込可に助けられたせいです。

 

さて、明日から通常営業、夜スクは粛々と続いていく。その間に新しいテキスト科目、政治学東洋史が入ってくる。さて英語Ⅰと統計学はどうするの?どエライものを残してしまいましたので、履修計画を再度見直し。地学のレポは今のところ2回目のみ合格ですが、他が不合格でも今年度中に合格まで持っていく事にしました。そして来年の数学2科目はなしに。

 

来年はスクの年になりそうな気配。来年の夏スク、もう1教科だけ増やしてみようかな。午前か午後かどちらか半休を5日取って、単位稼げたらいいな。

 

という事なので、平成のやり残しは平成で片づける方向で頑張りたいと思います。まずはレポだな!

週末スクは終わったけれど。

無事週末スクーリングが終わり、線形代数ともお別れ。短い再会でした。アデュー行列、また会う日まで、楽しかったよ、思い出をありがとう。

さて来週の今頃は恐らく顔面蒼白で文字を書き殴っていることと思います。てか、書き殴りたい。そこまで行きたい。

英語は既に玉砕確定ながら敵地調査さながらで受けます。法学と地学、これをいただかねば。

さて、今日は良い天気です。お腹が大変空きましたから、ご飯食べて布団干して掃除して、勉強に取り掛かります。

週末スクと夜クスが始まってしまっているのだけれど。

初夏には既に秋から年末にかけての多忙さを予見していましたが(そりゃ自分で履修を決めたからね)、実際に渦中に入ると「やっちまった」としか思えないわけです。

 

週末スクと夜スクですが。

 

週末スクの線形代数は先生が大変分かりやすく説明してくださるので、元理系でも数学とは20年くらい離れてる私にはありがたいばかりです。夜スクの経済学も、これもまた大変わかりやすい説明。両方ともとっても面白いです。

 

特に経済学の「情報の量」については、普段の実務のあれこれを思い出し、心から「わかる~」と頷いてしまいました。需要曲線と供給曲線については、実際のグラフを書かないまでも、商売は常にその交点の探りあいであり、その過程で行われる一連のセールスプロセスにこそ営業の悲喜こもごもが存在する訳です。先生の話を色々な案件を思い浮かべながら聞いていると、面白さが倍増します。

 

慶應の先生って、もしかしたら教え上手かもしれない。普段教えている立場なので、かえって上手さが良くわかります。

 

金曜日には論理学が待ち構えておりますが、本当に楽しみ。

 

試験勉強は、何となく形が見えてきてはいるものの、やはり英語は玉砕濃厚。でもいいのです。敵を知るためには乗り込まねばならない時もあるのです。

 

頑張るよ。とにかくkccが頑なに沈黙中なのが恐ろしいですが。

法学のレポート完成

夏スクの勢いをそのままに、法学のレポートを提出しました。

スクで法学のテストを受けて、50分で2000字の勢いといいますか、ノリといいますか、仕上げ具合といいますか、「あ、こんな感じね」とリズムを掴んだ感じがあり。

そしてレポートについても、色々構えていたところがあったのですが、まずは数だな、と思いました。

ので、中身はある程度仕上げるとして、何より数をこなすことにしました。

数が質を上げるってのは、営業ですから得意です。

ちょっと光が見えて来たような。

夏スクに行ってみたはいいのだけれど/終わってみて

蕁麻疹が出てからというもの、かなりしんどかった夏スク。最後まで通いきれるか心配でした。授業中に押し寄せる遠慮のない痒みに、授業を放り投げて病院へ駆け込む案もかなり有力でしたが、今しかない講義の方を選択しました。やり通せてよかった。ほっと一安心。

 

さて、法学ですが、50分で2000字を書くスピードについていけず、かなりミミズが這ったような字になりました。悩んでいる暇がない。何とか埋めることはできましたが、今後の試験の参考になりました。なるほど、そんな感じか。

 

法学はテキスト科目も履修。9月3日がレポート締切日なので、今週構成組み立てて、引っ越し完了後に清書します。神野先生の講義でたくさんヒントをいただいたので、本当にこの講義は取ってよかったと思っています。

 

情報処理についてですが、普段仕事でエクセルを使っている人は安牌授業だと割り切って履修した方がいいと思います。でもそれだけじゃない学びもあるし、仕事に即効還元できる内容もあったので、これはこれで本当に取ってよかったです。

 

夏スクは学びの宝庫。何をどう学ぶかは自分次第ですが、取れるならぜひ取ってほしい。貴重な学びの場です。慶應でよかった!来年はHUBるぞ!

 

本日は病院に行って、その後夏休み最後の休日は今後の履修スケジュールについて再度検討しようかな。

 

本当に良い刺激になった6日間でした。

夏スクに行ってみたはいいのだけれど/4日目

4日目ともなると「出勤、仕事、退勤」的に全てがルーティン化して、きゃっきゃウフフで浮足立っていたのも落ち着いて、色々考える事が出てきました。

 

夏スクは朝から晩まで勉強ができる貴重な時間です。夫は他界してますからお世話する必要がありませんし、息子ももう17歳で、家事も一通りこなせますから(ここは教育した!)、私は家族に時間を取られることもなく、長期休暇の全てを勉強に充てる事ができます。実際、慶應に入学したいと初めて思ったのは5年くらい前で、その時は夫の看病や子育てや仕事に全ての時間と体力と精神力を取られていたので、然るべきタイミングをずっとずっと待っていました。

 

で、夏スクに至るわけです。

 

が、今はこうやって仕事から解放されたその勢いで伸び伸びと勉強ができていますけども、夏休みが終了し日常に戻った際、はてまたこの勢いはどうなるのだろうか、と思いました。今日、ランチ食べながら。

 

実際9月は夜スクと週末スクが始まって、てんやわんやになるでしょう。でも夜スクは2科目しか申請していません。本当は週4とか、せめて週3、通いたかったのですが、徹夜続きだった7月の超多忙さが10月に再度やってくるのが確実であることを考えると、週2が精いっぱいです。

 

こんなんで、卒業できるのだろうか。と、落ち込んでしまいました。

 

何より、どうにも要領よくレポートが書けない。今回夏スクで履修している法学は、テキスト科目も履修するつもりで決めました。あのテキストを一人で読み込んでレポートを書くなんて無理だな、と思ったからです。これは通信教育をやっていく上で致命的です。実際、夏スクで履修して大正解でした。授業を受けた後テキストを読むと、すらすら頭に入る。特に法学は実務経験でも補えない分野なので、本当に困ってしまいました(真逆が情報処理なんですけどね)。

 

多分、初めて出会う分野に対して、どう対処すればいいのか、自分の型がまだできていないからなんでしょうね。でものんびり型作りしている時間も暇もないわけです。怒涛の日常が待っているわけですから。

 

こうなったら、自分が持っているスタイルの全てを、変えないといけないな、と思いました。例えば書いて覚える覚え方を、読んで覚える覚え方にしてみる、とか。苦手で自分には合ってないな、と思って避けてきたやり方でも、総合的に見て「効率が良い」可能性があるとしたら、最速で自分のものにしないといけない。自分の得手不得手関係なく、技術として習得する。営業の仕事と同じだな、と思ったらちょっと楽になりました。

 

まぁ、ちょうどよく今月末に引っ越しがありますから、心機一転、やっていくしかないでしょう。

 

「落ち込むのは5分で終了、後は冷静に振り返って改善策を立てて実行する」。常に部下に言っている言葉をまんま自分に。後2日、頑張りましょう。

夏スクに行ってみたはいいのだけれど/3日目

極寒情報処理は期待を裏切らない。今日も極寒で眠気は凍死の前触れかと思ったけど前半爆睡してしまいました。問題なかった点に問題があるような気もするのですが、それはさておき。

 

法学の勉強はずんずん進む。まとめ方が分かったので早速やりたいが、今夜は最高裁昭和48年4月4日大法廷判決についてあれこれ考えてしまいました。考えれば考えるほど、何物かの深淵を覗き込んでいるような気分になり、ちょっと怖いような。ヘビーな気分です。

 

明日で4日目。早いなぁ。ちょっと寂しくなってきた3日目でした。